必携品 / 推奨品
【必携品チェック】
必携品に関しましては、レース中に必携装備を携行しているかチェックを行います。
(レース日当日、受付にて必携品チェックを行いますが、不足品があった場合は、その場で失格とします)
フィニッシュ時にもランダムチェックを行います。
必携品を所持されていない場合は、ペナルティ及び失格となりますのでご注意ください。
【必携品(200km/160km/90km/60km共通)】
- マイカップ(エイドステーションには紙コップの用意はありません)
- エマージェンシーシート(途中使用した場合でも、折りたたんでゴールまで携行してください)
- ホイッスル
- レインウェア、レインパンツ(いずれもシーム加工が施された物)
- 水分1L以上、およびそれを携帯出来るボトルなど
- 200ルーメン以上のヘッドライト2セット(60kmは1セット)
- ヘッドライトそれぞれの予備電池2セット(60kmは1セット)
- 点滅ライト(夜間の一般公道で後方からの走行車輌に認識されやすいよう、ザックなどにつけてください。)
- トレイルランニングシューズ(ワラーチなどのサンダルタイプやロードランニングシューズなどは不可)
- 補給食
- 保険証(原本のみ、コピー不可、マイナンバーカード可)
- お金・電子マネー/SUICA(途中の自販機、コンビニ利用可能)
- ゼッケン(受付時にお渡しします、200kmクラスは奥多摩会場にてお渡しします)
- IBUKI(受付時にお渡しします)
- 常に通信可能なスマートフォン+GPSアプリ+コースデータがインストールされていること
(推奨アプリはジオグラフィカになります)
(各クラスのコースデータがインストールされていること)
(GPSウオッチアプリは自位置表示が出来ないので不可) - モバイルバッテリー(3000mah以上)
- 熊鈴(夜間の住宅地エリア通過の際は、消音対応をお願いします。使用禁止区間はブリーフィング時に説明します)
- ザック(上記装備が格納できる容量のトレランザック)
【推奨品】
- ポール
- サングラス
- GPSウオッチ
- ガーニーグー(ワセリン類似品)
- ネックチューブ(buff等)
デポバッグ(200km/160km/90kmのみ、60kmは無し)
・コース途中ので、スタート前に預けた荷物(デポバッグ)を利用することができます。
200km(3回):奥多摩会場(預け入れ荷物)/A2十里木エイド(112km)/A6十里木エイド(169km)
160km(2回):A2十里木エイド(70km)/A6十里木エイド(127km)
90km(1回):C2十里木エイド(70km)
・不要となったギア(必携品を除く)をデポバッグに戻すこともできます。
・必携品の携行チェックをレース中もランダムで行いますので、必携品は必ず携帯して下さい。
・デポバッグに使う、収納袋は受付時にお渡しします。(25L程度の袋)
ペーサー(200km/160kmのみ、90km/60kmは無し)
・選手のペーサーは、ペーサー登録を完了している方のみ対象。(大会開催前に参加選手へ確認連絡をおこないます)
・ペーサーについても、必携品や大会規則は適用される。
・ペーサーの開始ポイントは「A3佐野川エイド」からとする。
・ペーサーのゼッケンについては「A3佐野川エイド」にてお渡しするので、
ゼッケンを受け取り着用して出走すること。
・ペーサーの出走料10,000円は、青梅永山公園/奥多摩運動公園での受付時に現金またはpaypayにて徴収します。
・ペーサーがスタッフの指示に従わない、迷惑行為と判断した場合は、ペーサーする選手に
ペナルティー(タイム加算・失格)が科します。
・エイドステーションの混雑緩和のため、ペーサーはスタッフが指示した場所で待機すること。
(レース中は、IBUKIにて事前に選手の位置を確認すること)
・ペーサーはスタッフからゼッケンを受け取ったら速やかに規則通りに装着し、ゴール地点まで外さないこと。
ゼッケンを装着していないと選手との並走は認められない。
・ペーサーと合流しスタートする際、選手とペーサーは必ず同時にスタートすること。
ただし、ペーサ−の体調不良等により、レースから離脱をする場合は必ず大会本部に連絡すること。
出来る限り各エイドでの離脱が望ましい。
・ぺーサー合流エイドポイント「A3佐野川エイド」へ移動手段については、ペーサー申し込みの方へ
アナウンスします。(大会開催前に参加選手へご連絡します)
私的サポート
・コース確定後にアナウンスしますが、各エイドにおける私的サポートは原則可能です。
(移動手段が確保できない場合や、私的サポートエリアが確保できない場所は、不可とします)
(A4富士見茶屋エイドは、場所が狭いため、私的サポート及び応援は不可です)
・各エイドへの移動時は、公共交通機関の利用や駐車場の利用など、交通マナーは厳守をお願いします。
・迷惑となる路上駐車が発覚した場合、関係する選手は失格とします。
・私的サポートでの場所占有は認めませんので、譲り合いのご協力をお願いいたします。
・各エイド地点以外でも、ハイカーの方や地域の方への影響が無い場合は、行っても構いません。
参加資格
・満18歳以上の者(レース開催日時点で)
・200キロクラス申込時までに、2022年以降開催の160km以上のトレイルラン大会を完走していること。
・160キロクラス申込時までに、2022年以降開催の60km以上のトレイルラン大会を完走していること。
・90キロクラス申込時までに、2022年以降開催の40km以上のトレイルラン大会を完走していること。
・60kmクラス申込時までに、2022年以降開催の20km以上のトレイルラン大会を完走していること。
・大会出場経験がない場合でも走力が確認出来る実績がある場合は参加資格を満たしているものと判断させて頂きます
ので、その際は別途実行委員会にご連絡ください。
参加条件
・競技規則を遵守できること。
・ゴミをトレイル上に捨てないこと。(エイドステーションには、ゴミ箱を設置しています)
・定められた登山道のみを利用すること。
(本レースは、全て登山道がある事を確認済です。倒木等の一時的なルート回避は除く)
・東京都内の主要な登山道を利用するため、ハイカーを常に意識し、追い越し・すれ違いのときは、ひと声かけて、
ゆっくり歩いて通過すること。
・混雑する箇所においては、歩いて移動すること。
・降雨時で登山道の路面の状況が悪いときは、歩くこと。
・山岳保険(遭難捜索費用保障を含む)に加入していること。
・レースの距離と、山岳地を一昼夜以上走り続けるという特殊性を十分認識し、必要な訓練を行なっていること。
・レース中に起こりうる問題に対して、自ら対処できる能力を有していること。
・山岳地で予測されるトラブルや天候の悪化など(低温、強風、雨や雪)に、他に頼ることなく自ら対処できること。
・極限的な疲労、内臓・消化器官の不具合、筋肉などの痛み、軽度のけがが引き起こす肉体的、精神的問題に対して
自ら対処できること。
・レース中のトラブルや体調不良等への対応については自らが克服することであり、大会組織が責任を負うものではない
と十分認識していること。
・自然の中での活動において、安全にかかわる問題に直面した場合、自らがそれぞれの能力に依って対応しなければ
ならないことを十分認識していること。
・自身でGPXファイルとGPSウォッチのナビゲーション機能、並びにスマートフォンのオフライン地図アプリを使う
スキルを有しており、コースマーキングの無いトレイルや市街地において、セルフナビゲーションで進むことが出来る
こと。
・事前に配布するオンライン誓約書のフォームに記入し、指定の期日までにオンラインで提出出来ること。
・大会中の連絡手段としてFacebook(SNS)を使用するため、Facebookへのアクセスが可能であること。
(Tokyo Grand Trail 大会公式フェイスブック)※連絡手段は変更する場合があります
・大会1週間程度前に開催されるオンラインブリーフィングに必ず参加する、もしくは大会前日までにYoutubeに
アップロードされたブリーフィング動画を見ること。
・大会出場中の選手の映像、写真、記事、記録などのテレビ、新聞、雑誌、インターネットなどへの掲載権は主催者に
属するものとします。
・日本語にてコミュニケーションが可能なこと。
・スタート/ゴールの奥多摩会場には、原則、公共交通機関を利用して来場すること。
(隣接の駐車場は、原則利用不可です)
計測について
・本大会は、IBUKIにてタイム計測を行います。
・エイドステーションに設置されるビーコンエリアを通過いただければ、通過チェックとなります。
(通過確認が不安な方は、大会webサイトの速報サイトから通過をご確認ください)
リタイア(棄権)について
・レースを途中で棄権する場合はエイドステーションまで自力移動し、スタッフにリタイアの申告をしてください。
・コース上でリタイアできるのは緊急時、またはケガなどにより自力で移動できない場合のみです。ゼッケンに
記載されている大会本部の電話番号に連絡をしその指示に従ってください。
・自力移動が難しく、かつ大会本部への連絡ができない場合はコース上(確実に見える範囲)に留まり、通過する選手に
協力を依頼してください。
160kmクラス特例措置(200kmクラスは対象外)
・70km地点「A2/十里木エイド」にて、5/23・11時の予備関門を設定します。
・70km地点「A2/十里木エイド」にて、160kmクラス→90kmクラスへの変更が可能です。
(完走扱いのみ、表彰対象外)
当日の体調や、160kmクラス完走が難しいと判断した選手はコースを変更し、「A3佐野川エイド」に向かわず、
スタッフにてクラス変更処理を行ってください。(ゼッケンにマーキングします)
・クラス変更後、「A7/都民の森」へむかってください。
・市道山分岐の予備関門を、5/23・9時以前に通過された方が、クラス変更を行う場合は、
フィニッシュタイムに1時間の追加を行います。(90kmクラス選手へのindex考慮のため)
200kmクラス特別ルール
・青梅永山公園がスタートになりますので、ご注意ください。
・青梅永山公園~奥多摩会場の間は、ゼッケン未装着ですが、ハイカーや住民の方を十分に配慮して歩行してください。
・青梅永山公園にて、「預かり荷物」「十里木エイド用デポバック」を預かり、奥多摩会場/十里木エイドまで輸送します。
・40キロ地点の奥多摩会場到着後、到着確認を行い「ゼッケン」と「預かり荷物」を受け取りください。
・コントロールタイムを導入しますので、15:50以前に到着しても、コースには入れません。15:50に他のクラスの選手と
一緒に再スタートをしてください。
・コントロールタイムは、フィニッシュ後に計測タイムから差し引いたタイムに基づき、そのタイムをレースタイムと
してランキングを行います。
・16:00以降に奥多摩会場に到着した場合は、コントロールタイムは発生しないので、自分のタイミングで再スタート
してください。
・青梅永山公園~奥多摩会場、奥多摩会場~A1御岳エイド区間は、スイーパーの設定はありません。
大会中止および中断の判断基準
・大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、大会主催者は大会の中止・延期・中断・コースの変更等を行うことができる。
・気象警報(暴風雨)・特別警報が発令された場合、または、同等の警報等が発令された場合。
・コースの崩落、コース上の崖崩れ・落石等選手の安全を確保できないと判断される場合。
・その他、大会の開催・続行ができないと判断した場合。
※大会中止等の判断は大会前日正午までに大会公式ホームページ、e-mail及びFacebook等SNSで発表する。
※大会中止となっても参加費は、返還されない。
・その他、開催等についてはモシコムのイベント主催者申込み規約に準ずる。
